香りの家オランダ館

🔖:スポット

香りの家オランダ館

かおりのいえおらんだかん

  • ©️一般財団法人神戸観光局

  • ©️一般財団法人神戸観光局

  • 坂を上りきった先の、緑の扉

    三宮から歩いて20分、急な北野の坂を息を切らせて登る。その先で出迎えてくれるのが、緑の扉と赤白紺のオランダ旗。1920年代のヨーロッパに迷い込んだみたいな、不思議な瞬間がここから始まるんだ。

  • 世界にひとつ、自分だけの香りを連れて帰る

    好きな色、花、星座、音楽。アンケートに答えるだけで、調香師がその場で香水を組み立ててくれる。観光のお土産じゃなくて、自分の内側を瓶に閉じ込めて持ち帰る感覚。これ、絶対やっちゃうやつ。

  • 150年前のピアノが、いまも歌う

    館内に佇む足踏み式自動演奏ピアノ「ピアノ・ラ・ピアノ」。ミュージック・ロールを差し替えれば曲が変わる、まるで『ナイト ミュージアム』みたいに、夜中こっそり動き出しそうな当時最先端のガジェット。技術と芸術がここで握手してる。

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📝 知っておきたい基本のキ

住所
日本 | Japan 〒650-0002 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目15−10 香りの家オランダ館(旧ヴォルヒン邸) Map ↗
HP
http://www.orandakan.shop-site.jp/index.html
営業/開催時間
(3月~12月)9:00~18:00
(1月~2月)9:00~17:00
スケジュールに変更があります。
必ず公式HPでご確認ください。
入場料
・一般:¥800
・中高校生:¥600
・小学生:¥300
・小学生未満:無料
・身障者割引:10% OFF (ご本人様のみ)
・団体割引:10% OFF(10名様以上) 
備考
3館共通割引パスポート:¥1,500
(香りの家オランダ館、デンマーク館、ウィーン・オーストリアの家)

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🔍 ひとこと解説

北野の坂道をぐいぐい登っていくと、ふいに視界が開けて、緑の扉と赤白紺の旗が目に飛び込んでくる。「香りの家オランダ館」。大正中期に建てられた木造2階建ての寄棟造り、かつてはオランダ王国総領事邸だったという、まあまあのスペックの洋館だ。中に入るとまず気づくのは、空気そのものの違い。古い木材の落ち着いた匂い、フランス製のダイニング家具、イギリス製のリビングセット、壁を飾るのは元公使夫人が描いた絵画。1階から2階の子供部屋まで、領事一家の暮らしの輪郭がそのまま残っていて、博物館というより誰かの家にお邪魔している気分になる。
そして、ここの真打ちが香水作り。アンケート用紙に好きな色や花、星座、音楽を書き込むと、調香師がその場で調合してくれる。世界にひとつだけ、というフレーズは正直あちこちで聞き飽きたけれど、ここの場合は本当にひとつだけ。古い洋館の匂いに包まれながら、自分の内面が少しずつ瓶のかたちになっていく時間は、なかなか他では味わえない。
もうひとつ、見逃せないのが150年前の自動演奏ピアノ。約20種類のロールペーパーを差し替えて曲を変える仕組みで、当時の人にとってはこれが最新ガジェットだったわけだ。スマートスピーカーのご先祖、と言ってもいい、かも。おすすめは開館直後、9時に滑り込むこと。窓から差し込む朝の光がアンティーク家具を撫でる時間帯は、写真も雰囲気も格別。デンマーク館、ウィーン・オーストリアの家との3館共通パスポートは1,500円。坂道で消費したカロリーの分まで、たっぷり持ち帰れるはず。

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