奥州げてもの古本・工芸・骨董市

🔖:スポットイベント

奥州げてもの古本・工芸・骨董市

おうしゅうげてものふるほん・こうげい・こっとういち

  • 「げてもの」って、実は最高にクールな言葉だった

    下手物(げてもの)。この響き、ちょっと怪しげでしょ? でも本当の意味は、民藝運動が見出した"暮らしの美"のこと。柳宗悦が京都の朝市で惚れ込んだ、無名の職人が作る素朴な器や道具たち。それがこのイベント名の由来。

  • 青木良太、来ます。琥珀を焼く陶芸家

    「情熱大陸」出演の陶芸家・青木良太が米沢に降臨。金や銀、琥珀まで土に混ぜちゃう、常識破りの作品で知られる彼の器が買えるチャンス。漫画『へうげもの』から生まれたユニット「へうげ十作」のリーダーでもある実力派。

  • グッドデザイン賞の空間で、骨董に出会う

    会場はナセBA、米沢の文化複合施設。2017年グッドデザイン賞受賞のモダンな建築に、東北各地から集まった約40店舗の古物たちが並ぶ。上杉鷹山の「なせばなる」が名前の由来って、米沢っぽさ満点じゃない?

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📝 知っておきたい基本のキ

住所
日本 | Japan 〒992-0012 山形県米沢市中央1丁目10−番6号  米沢市立図書館1階ナセBAよねざわ市民ギャラリー Map ↗
営業/開催時間
初開催
2026年3月28日(土) 11:00~18:00
2026年3月29日(日) 9:00~16:00
入場料
入場無料
SNS
https://www.instagram.com/touhoku_book_antique/

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🎁 こんなアイテム、こんなサービス、揃えてます!

  • 骨董品
  • 古道具
  • 古書

🔍 ひとこと解説

米沢で何かが始まる。2026年3月28日と29日、山形県米沢市のナセBAで第1回「奥州げてもの市」が開催される。骨董、古道具、工芸、古書——約40店舗が東北各地から集結するこのイベント、名前からしてちょっと変わってる。「げてもの」って聞くと、珍奇なモノを想像するかもしれない。でも待って。この言葉、実は深い。本来「下手物」とは、精巧な「上手物」の対義語で、大衆が日常で使う素朴な器や雑器のこと。大正末期、柳宗悦が民藝運動のなかでこの"下手物"にこそ美があるって発見した。無名の職人による手仕事、使い込まれた道具に宿る「用の美」。それがこのイベントのコンセプト。会場のナセBAは、2017年グッドデザイン賞とBCS賞をダブル受賞した文化複合施設。上杉鷹山の「なせばなる」が由来の名前で、米沢市有林の杉材300本を使った外壁が特徴的。1階の市民ギャラリーは、スライディングウォールで最大9室に分割できる柔軟な空間。まるでウェス・アンダーソン映画のセットみたいな、シンメトリーで端正な建築。
出展者の顔ぶれが、これまたすごい。工芸部門の目玉は陶芸家・青木良太。2009年に「情熱大陸」出演、国内外で数々の賞を受賞してきた彼は、金や銀を土に混ぜる常識破りの作風で知られる。彼の器、絶対欲しくなるやつ。骨董・古道具部門は約25店舗。ヴィンテージ家具専門店から、民具や和骨董、昭和レトロ雑貨まで、バリエーション豊か。古書部門には、宮城と福島の老舗・阿武隈書房が参戦。レコードや紙ものも充実。
ただ買い物するだけじゃない。トークショーなど様々なイベントプログラムも予定されていて、作り手の声を直接聞けるのがこのイベントの魅力。モノの背景にあるストーリーを知ると、愛着が段違いに深まるんです。初日は11時から、2日目は朝9時スタート。掘り出し物狙いなら、早めの来場がおすすめ。まちなか駐車場は施設利用者3時間無料だけど、混雑が予想されるから公共交通機関も視野に入れて。JR米沢駅からタクシーで約5分。米沢観光とセットで楽しむのもアリ。上杉神社、松が岬公園、米沢牛、米沢ラーメン。城下町の風情を感じながら、古いモノに新しい価値を見出す週末。悪くないでしょ?

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