府八幡宮 骨董祭

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府八幡宮 骨董祭

ふはちまんぐうこっとうさい

  • 千年以上の歴史がある境内が、まるごと骨董の展示室に

    奈良時代から続く府八幡宮の境内が会場。県指定文化財の楼門をくぐり、木漏れ日の参道に古い掛け軸や皿が並ぶ。ホールの骨董市とは空気がまるで別物。品物の古さに、場所の古さが負けてない。

  • 朝7時スタート、正午には撤収。早起きした人だけの特権

    開始は朝7時、終わりは正午。街がまだ寝ている時間に、店主たちが品物を並べはじめる。いい品ほど早く旅立つのが骨董市の常。二度寝の誘惑に勝った人だけが、あの棚の一番いいところを知っている。

  • 掛け軸の隣に昭和の生活雑貨。骨董とフリマのゆるい同居

    本格的な古美術や古銭の並びに、昭和レトロな生活雑貨やフリマの出品物がしれっと混ざる。コレクターも参拝ついでの人も、同じ目線で足を止める。「これ、何に使ってたの?」から始まる会話も、この市の名物。

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📝 知っておきたい基本のキ

住所
日本 | Japan 〒438-0078 静岡県磐田市中泉112−1 遠江國府宮 府八幡宮 境内 Map ↗
営業/開催時間
毎月第4日曜日
7:00~12:00
入場料
入場無料
備考
雨天中止

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  • 骨董品
  • 古道具

🔍 ひとこと解説

磐田の府八幡宮は、奈良時代に遠江国司・桜井王が国府の守り神として八幡神を迎えたのがはじまり。そんな境内で開かれるのが、府八幡宮骨董祭。朝7時、参道にぽつぽつと露店が立ちはじめる。並ぶのは掛け軸、古皿、古銭、版画、紙物、置物、そして昭和の生活道具。蔵の奥で長いこと眠っていた品々が、朝の光を浴びてちょっと眩しそうにしている。規模は小〜中くらい。全部見て回っても疲れない、ちょうどいいサイズ感。
面白いのは、本格骨董とフリーマーケットが同じ参道に並んでいること。江戸〜明治の陶磁器を真剣な目で品定めするコレクターの横で、参拝ついでの家族がレトロな雑貨を手に取って笑っている。敷居の高さ、ここではほぼゼロ。入場も無料。運営の中心は、地元の骨董趣味の会。店主の多くは自身もコレクターで、聞けば品物の来歴を楽しそうに語ってくれる。値札だけでは分からない話まで持ち帰れるのが、この市の正しい楽しみ方。
狙い目は開始直後の7〜8時台。いい品は朝のうちに売れていく。正午には撤収なので、のんびり起きたらその時点で負け確定。早起きして、境内を歩いて、気になる一品を連れて帰る。帰り道にはもう昼ごはんのことを考えている。そんな朝の過ごし方、映画『PERFECT DAYS』の平山さんのルーティンみたいで、悪くないんじゃない?開催は不定期で、主に日曜。屋外なので雨天は中止。出かける前の告知と天気予報のチェックは必須。足元は歩きやすい靴が正解。買い物の前か後には、楼門をくぐって社殿にお参りも忘れずに。千年以上ここにいる神様に、今日の戦利品をこっそり報告するのもいい。

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