庭園蚤の市

🔖：スポットイベント

庭園蚤の市

ていえんのみのいち

日本 | Japan

>

東北地方

>

秋田県

👀 注目ポイント

国の文化財で掘り出し物探し、これ贅沢すぎない？
明治時代の建築と煉瓦蔵が残る旧片野家住宅。2024年に国登録有形文化財になったばかりのこの場所で、初めての蚤の市が開催される。歴史的建造物を巡りながら古道具を探すなんて、まるでタイムトラベルショッピング。
武家屋敷の庭園を回遊しながら、16店舗を制覇
5,200平方メートルの広大な敷地に、県内外から集まった16の個性派ショップ。池泉回遊式庭園を散策しながら、古道具、植物、自然酵母パン、ドライフラワーまで。前庭、主庭、主屋の3エリアで宝探しが始まる。
ほうろく灸体験？古民家で癒されるって新しい
花束植えバスケット作り（先着10名、3,000円）に、東北では珍しいほうろく灸体験まで。主屋の畳の上でじんわり温まりながら、明治の空気感に浸る。これ、絶対インスタ映えするやつ。

1 3

📝 知っておきたい基本のキ

住所: 日本 | Japan 〒013-0015 秋田県横手市羽黒町10−20　旧片野家住宅 Map ↗
HP: https://gakkoubashi.net/
営業/開催時間: 2025年10月26日(日)　
10:00~15:00
入場料: 入場無料
SNS: https://www.instagram.com/gakkoubashi/
備考: 雨天決行
10時に開門します。

🎤 みんなの声

まだ「みんなの声」が届いていないようです！📭
「行ってみたい！」や「行ったことあるよ！」の声をぜひ聞かせてください。
投稿は画面の下の方にあるこちらから！

🎁 こんなアイテム、こんなサービス、揃えてます！

古道具
珈琲
花/ドライフラワー
軽食

🔍 ひとこと解説

国の文化財で蚤の市って、聞いただけでテンション上がるよね？秋田県横手市の旧片野家住宅で2025年10月26日に初開催される「庭園蚤の市」は、ただの買い物イベントじゃない。明治時代に建てられた上質な近代和風建築—主屋、煉瓦蔵、中の蔵、味噌蔵、そして黒塀に囲まれた表門—これら全部が2024年3月に国登録有形文化財に認定されたばかりの、本物の歴史空間なんだ。江戸時代、ここ羽黒町は横手城の武家町として中級武士が暮らしていた場所。戊辰戦争で焼失した後、平成の「街なみ環境整備事業」で黒塀と植栽が復活して、今では武家屋敷の面影がしっかり残ってる。そんな歴史の重みを感じる場所で、古道具探しができるなんて、どこを切り取っても絵になる空間じゃない？
県内外から集まった16店舗のラインナップも侮れない。古道具専門の「日々」や「空-kuu antiques-」、植物好きには堪らない「空の木Garden」、自然酵母パンの「Pano」、ドライフラワー作家の小松智子さんまで。リサイクルショップ「またたび」や「まるか商店」では、思わぬ掘り出し物に出会えるかも。約5,200平方メートルの敷地を3つのエリアに分けて、前庭、主庭、主屋それぞれで違う店が待ってる。池泉回遊式庭園を散策しながら、杉、松、ドウダン、ツツジの間を抜けて、次はどんな宝物に出会えるかワクワクが止まらない。体験コンテンツも充実してて、アトリエいちりん華の「花束植えフラワーバスケット」作り（3,000円、先着10名）は、根付き苗を使ったギャザリングで自分だけのミニバスケットが作れる。そして注目は「からだメンテナンスShinka」のほうろく灸体験。東北では珍しいこの施術、主屋の畳の上でじんわり温まりながら、明治の空気感に包まれる。
開催は10月26日の日曜、10時から15時まで（完売次第終了）。JR横手駅から徒歩16分、秋田道横手ICから車で10分とアクセスも良好。ただし専用駐車場がないから、横手市役所駐車場を使おう。エコバッグ持参で、各テント毎の精算だから小銭もあると便利。本格的な雪の季節前、紅葉が美しいこの時期に、歴史と現代が交差する特別な一日を過ごしてみない？主屋2階は通常非公開だから、建築好きにもたまらない体験になるはず。雨天時の開催情報は庭園蚤の市実行委員会のInstagramか横手市公式Twitterで確認を。入場無料（推定）で、時代を超えた贅沢な時間が待ってる。