くらのまちフリーマーケット

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くらのまちフリーマーケット

くらのまちふりーまーけっと

  • 朝8時の戦場、バイヤーズタイムの真剣勝負

    500円払ってでも手に入れたい「最初の1時間」。本気で掘り出し物を狙う朝イチの時間帯は、まるでブラックフライデーの日本版。でも、ここにあるのは大量生産品じゃなくて、誰かの人生が詰まったヴィンテージたち。この緊張感、クセになる。

  • 軽食と、古いモノと。

    70〜100店舗のブースを巡り歩いて、疲れたらキッチンカーへ。スペシャリティコーヒー片手に、さっき見つけた1960年代の花瓶について考える時間。軽食を食べながら、次はどのブース行こうか作戦会議。蚤の市って、買い物じゃなくて「体験」なんだ結局

  • 蔵が見守る、新しいコミュニティの誕生

    Instagramで繋がった出店者と「また次回も!」って約束して帰る。リピーター率の高さが物語るのは、ここが単なるマーケットじゃなく、ちょっと特別な「居場所」になってるってこと。年2回の再会を楽しみに、また春か秋に栃木へ。

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📝 知っておきたい基本のキ

住所
日本 | Japan 〒328-0036 栃木県栃木市室町11 栃木市旧警察署敷地 Map ↗
HP
https://kuraflea.amebaownd.com/
営業/開催時間
2025年11月16日(日)
9:00~15:00
入場料
入場無料
SNS
https://www.instagram.com/kuraflea/
備考
雨天中止

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  • 駄玩具
  • 古道具
  • レトロ雑貨
  • 軽食

🔍 ひとこと解説

栃木市の旧警察署跡地で年2回開催される「くらのまちフリーマーケット」。江戸末期から昭和初期にかけて建てられた土蔵群に囲まれて、古いモノを探すって、もうそれだけで映画のワンシーン。ウェス・アンダーソンが撮影したくなるような、完璧なシンメトリーと色彩の世界がそこにある。朝8時からの「バイヤーズタイム」。500円のチケット買うと、一般入場の1時間前に会場入りできるんだけど、この1時間で勝負が決まる。プロのディーラーも、週末だけのコレクターも、みんな真剣な眼差しで商品を物色してる。掘り出し物って、結局「最初に見つけた人のもの」っていう大原則があるから、この早朝の時間帯を制する者が、本当にいいモノを手に入れる。まるでオークションの下見会みたいな緊張感、この空気感がたまらない。70〜100店舗が並ぶ会場は、ジャンルの多様性がすごい。ヴィンテージの古着からアンティーク家具、懐かしのレトログッズ、ハンドメイドのクラフト作品まで、とにかく守備範囲が広い。出店者も、プロのアンティークディーラーから個人でやってる作家さんまでミックスされてるから、「これ、どこで見つけたんですか?」って会話が自然に生まれる。物の背景にあるストーリーを聞くのが好きな人にとって、ここは最高の遊び場だ。
そして、何よりいいのが飲食の充実度。前回まではピザのキッチンカー、スペシャリティコーヒー、スパイスカレー、南インド料理、ブラジル料理が出店、どう考えても「ちょっと休憩」のレベルを超えてる。実際、朝9時に来て、昼過ぎまで会場でゆっくり過ごす人も多い。ブース巡って、コーヒー飲んで、また戻って別のブース見て、ピザ食べて、気になってた陶器をもう一度チェックしに行く…みたいな、のんびりした時間の使い方ができるのが、このマーケットの醍醐味なのかも。栃木市って、実は日本の商業史において超重要な場所で、江戸時代には日光例幣使街道の拠点として麻や塩の問屋が集まってた商業都市だった。その繁栄の証として残る土蔵建築群の中で、現代の蚤の市文化が展開されるって、歴史の連続性を感じる瞬間がある。古いモノを売買する行為自体が、実はこの街の DNA に刻まれてるんじゃないかって思えてくる。
公式Instagramの @kuraflea をフォローすると、次回開催の告知も、天候による開催判断も、全部ここでチェックできる。雨天中止のルールがあるから、前日か当日朝に必ず確認すること。これ、マジで重要。アクセスは栃木駅から徒歩10分弱。駐車場も会場内にあるけど、人気の回は早めに埋まるから、シェアサイクリングを使うのもアリ。会場敷地内にポートがあるから、駅からサクッと自転車で来て、帰りも楽々。リピーター率が高いのも納得で、一度来ると「次はいつ?」って必ず聞きたくなる。年2回、春と秋の開催だから、次のシーズンまで待つ時間すら楽しみになる。出店者も来場者も、回を重ねるごとに顔見知りが増えて、ゆるやかなコミュニティが形成されてる感じ。フリマって本来こういう「人と人が繋がる場」だったんだよな、って原点を思い出させてくれる場所。栃木市は2024年にこの旧警察署跡地を「観光・交流拠点」として正式に位置づけて、将来的には複合施設の整備も計画してる。つまり、このマーケットは単なるイベントじゃなくて、街の未来を作る実験場でもある。歴史的建造物を保全しながら、現代的な文化活動の場として活用する。これ、世界中の古い街が直面してる課題への、一つの答えかもしれない。次の開催、絶対チェックしといた方がいい。

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