かんまちあに足を踏み入れた瞬間、空気がちょっと変わる。そう、まるで『ストレンジャー・シングス』の裏側の世界に迷い込んだみたいに。でも怖くない。むしろワクワクする。この鹿児島アンティークマーケット、2015年から始まったんだけど、今や県外からもプロの古物屋さんが集まるイベントになってる。春と秋の年2回、約40店舗が集結。これ、鹿児島初の本格的な古物イベントなんだって。すごくない？主催者がフランスから直接仕入れてくるアンティークプレートやレース、これがまた素敵なんだ。古道具、ビンテージの服、ミリタリー雑貨...目移りしちゃう、どれも見逃せない。
朝イチで行くのがマストかも。人が少ないうちに掘り出し物を見つけるっていう、まるでお宝ハンターみたいな気分になれる。財布の中身と相談しながらも、ついつい手が伸びちゃう...あるある。コーヒーショップやパティスリーも併設されてるから、疲れたらひと休み。古い掛け軸を眺めながらのコーヒータイム、なんだか映画のワンシーンみたいじゃない？時間がゆっくり流れる贅沢な時間。このマーケット、単なる「モノ」を扱う場所じゃなくて、物と人の物語が交差する場所なんだ。ビンテージ品の傷や色褪せた部分にさえ、愛おしさを感じちゃう。それってなんか、人生みたいだよね。完璧じゃないからこそ、味がある。
10年目を迎えた今でも、行くたびに新しい発見がある。これ、リピーター続出の理由かも。インスタもフォローしておくと、次の開催情報が分かるから要チェック。古いものが好きな人と、それを大切にしたいプロが出会う場所。そう、ここはただのマーケットじゃない。タイムマシンなんだ。行かなきゃ、絶対に損するよ！