やばい、これは絶対に行くしかない。白洲次郎・正子夫妻の旧邸宅「武相荘」で開催される骨董市は、普通の蚤の市とはちょっと違う。1月の冷たい空気の中、椿と蝋梅の香りに包まれながら、まるで昭和の記憶に迷い込んだような空間が広がりる。ここでは、和骨董から西洋アンティーク、仏教美術まで、ジャンルを超えた逸品たちが、あなたとの出会いを待っている。まるで宝探しのように、一点物との運命的な出会いを楽しめる。それが武相荘の骨董市の醍醐味。
実は開場直後が一番アツい。マニアックな古物好きたちが、お目当ての逸品を求めて早々に集結。でも焦る必要はない。むしろゆっくり園内を巡りながら、骨董店主との会話を楽しむのがおすすめ。彼らの語る一つ一つのストーリーが、アイテムの魅力をさらに引き立ててくれるから。ここに来ると不思議と時間の流れがゆっくりになる。白洲夫妻が愛した日本家屋で、昔の人の暮らしに思いを馳せながら、お気に入りの一品を見つける。そんな特別な日曜日の過ごし方、一度体験してみませんか？
ちなみに、武相荘の倶楽部メンバーなら15分早く入場できちゃうという特典付き。これ、かなりお得な情報。現金を忘れずに持参して、朝イチで訪れれば、きっと素敵な掘り出し物に出会えるはず。でも、財布の紐が緩みすぎないように要注意...！