ちょっと待って、これマジですごい。北海道の小樽で、しかも歴史ある旧教会で蚤の市ですって？これは見逃せないでしょ。「小樽すみのえ蚤の市」、名前からして何だかおしゃれな雰囲気が漂う。開催場所が「旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂」という築80年以上の建物って時点で、もうグッとくる。まるで『ハリー・ポッター』の大聖堂のシーンみたいな荘厳な空間で、アンティークやヴィンテージが並ぶって...考えただけでワクワクしちゃう。2025年4月19日・20日、春の小樽を舞台に繰り広げられるこのイベント。朝10時からの開場だけど、掘り出し物探しに目がない人は早めに行ったほうがいいかも。だって、一期一会の出会いは待ってくれないんだから。
小樽ってそもそも不思議な街。古い石造りの倉庫群と運河が並ぶ街並みは、まるで時間が止まったような錯覚を覚える。そんな街にある歴史的な教会跡で蚤の市が開かれるって、これぞノスタルジアとモダニティの絶妙なミックス。おばあちゃんが大切にしていたような古い食器と、いま活躍中のアーティストが作る現代的なハンドメイド雑貨が隣り合わせになる空間って、ちょっと魔法みたいじゃない？JR南小樽駅から徒歩10分ってのも、ちょうどいい距離感。帰りはお宝を抱えて「やっちゃった...でも後悔してない！」って顔で駅に向かう自分の姿が目に浮かぶ。蚤の市の楽しみ方って人それぞれ。じっくり見て回る人、直感で「これだ！」って飛びつく人、ずっと同じ場所で悩む人...どんなタイプでも、この雰囲気の中なら思い出に残る一日になること間違いなし。
あ、そうそう、雨天の場合はインスタで確認してね。でも、小雨程度なら傘さして行くのもまた乙なもの。雨の滴る石畳を歩く音と、教会の中で聞こえるざわめき。そのコントラストがたまらない。結局、何が見つかるかより、その場所で過ごす時間が宝物になるんだよね。だからこの「小樽すみのえ蚤の市」、単なるショッピングじゃなくて、ちょっとした冒険。一緒に行く人との会話も弾むし、「これ、どう思う？」なんて言いながら掘り出し物を見せ合うのも楽しい。そんな時間がこの古い教会の中で生まれる。これこそが、行く価値のある理由かもしれない。