商品情報にスキップ
NaN -Infinity

王室も愛した気品 ~マジェスティック・シリーズが織りなす黄金の輝き~

王室も愛した気品 ~マジェスティック・シリーズが織りなす黄金の輝き~

通常価格 ¥22,000
通常価格 セール価格 ¥22,000
セール 売り切れ
税込。 配送料はチェックアウト時に計算されます。
 別のお支払い方法

気品と優美さを纏う、マジェスティックな佇まい

「このカップ&ソーサーをご覧ください。Royal Graftonの『Majestic』シリーズの逸品なんですよ。」

手に取ると、真っ白な生地に施された金彩と深緑のボーダーが目を引く。繊細な幾何学模様が縁取りを飾り、まるで宮殿の装飾を思わせるような華やかさだ。

「この金彩の細工をご覧になってください。20世紀中期のアールデコと新古典主義の影響を受けているんですが、それでいて決して派手過ぎない。絶妙なバランスが取れているんです。」

光に透かすと、Fine Bone Chinaならではの透明感が浮かび上がる。

「この透き通るような白さ、まるで真珠のような光沢感。これこそがRoyal Graftonの技術力の証なんですよ。」

ソーサーの縁には、精緻な幾何学模様が連なっている。その一つ一つのデザインには、職人の確かな技が感じられる。

「この模様の規則性と繊細さをご覧ください。手作業で丁寧に施されているんです。当時の職人たちの技術の高さが伺えますね。」

格式高き紅茶文化を彩った名脇役

「このカップ&ソーサー、1950年代から70年代にかけて、イギリスの上流階級から中流階級の家庭で愛用されていたんですよ。」

アフタヌーンティーの習慣が根付いていた当時、美しい食器は社交の場に欠かせない存在だった。

「特に『Majestic』シリーズは、その名の通り、格調高い雰囲気を演出できる逸品として重宝されたんです。結婚祝いなどの贈答品としても人気があったそうですよ。」

カップを手に取ると、絶妙な重量感と安定感が感じられる。

「このバランスの良さも、当時の人々に愛された理由の一つだったんです。紅茶を注いでも安定感があり、使い勝手が良かったんですね。」

卓越した技術が生み出す美の結晶

「Royal Graftonの最大の特徴は、このFine Bone Chinaの質の高さにあるんです。」

光を透かすように持ち上げると、生地の透明感が一層際立つ。

「牛骨灰を含む特殊な配合で作られているんですが、この透光性と強度のバランスが絶妙なんです。薄くても丈夫で、当時としては画期的な製品だったんですよ。」

金彩の細工一つ一つにも目を向けると、その精密さに目を見張る。

「この金彩装飾、一部は手作業で仕上げられているんです。機械化が進む中でも、Royal Graftonは伝統的な技法を守り続けました。」

ブランドマークを指さしながら、

「このバックスタンプをご覧ください。王冠のマークは、1949年に獲得した王室御用達の証なんです。品質の高さが認められた証でもありますね。」

誇り高き英国磁器の系譜を継ぐ名門

「Royal Graftonは、1876年にアルフレッド・ベイリー・ジョーンズによって創業された歴史ある窯元なんです。」

「当初はA.B. Jones & Sonsという名前でしたが、後に地元の学校名から『Grafton』を採用し、1949年の王室御用達獲得を機に『Royal Grafton』となったんですよ。」

このカップ&ソーサーは1957年から1971年の間に製造されたと推定している。

「この時期は、イギリスの陶磁器産業が最も活気に満ちていた時代の一つだったんです。戦後の復興期から高度成長期にかけて、Royal Graftonも品質の高い製品を国内外に送り出していました。」

残念ながら、ブランドは1990年代初頭に幕を閉じることになる。

「海外製品との競争激化や労働コストの上昇など、様々な要因があったと言われています。でも、その伝統と技術は今でも高く評価されているんですよ。」

時を超えて輝き続ける価値

「現在、Royal Graftonの製品、特にこの『Majestic』シリーズは、コレクター市場で高い評価を受けているんです。」

丁寧にカップを拭きながら、

「この金彩の美しさ、Fine Bone Chinaの質の高さ、そして何より、イギリス陶磁器の黄金期を代表する製品としての歴史的価値が評価されているんですよ。」

「特に『Made in England』の刻印があるものは、本物の証として重要視されています。」

ソーサーの裏面を見せながら、

「このバックスタンプの状態の良さも、価値を左右する重要な要素なんです。」

激動の時代を映す鏡として

「1957年から1971年という製造期間は、イギリス社会が大きく変化した時期でもあったんです。」

カップを光にかざしながら、

「戦後の復興から高度成長期へと移行する中で、紅茶文化は変わらず人々の生活に根付いていました。このカップ&ソーサーは、その時代の証人とも言えるんですよ。」

「当時、イギリスの陶磁器産業は機械化と輸出拡大で成長を遂げていましたが、それでもRoyal Graftonは伝統的な手工芸の技術を守り続けたんです。」

「残念ながら、1990年代には多くの伝統的な窯元が閉鎖に追い込まれました。これは、グローバル化による競争激化の影響だったと言われています。」

現代に息づく美の継承

「このカップ&ソーサー、今でも十分に実用できるんですよ。」

優しく手に取りながら、

「ただし、金彩を長く保つために、手洗いをお勧めしています。電子レンジや食洗機は避けた方が無難ですね。」

「インテリアとしても素敵なアクセントになりますよ。例えば、ガラスケースに飾ったり、小さな花瓶として使ったり。」

「ヴィンテージテイストの空間作りにも一役買ってくれます。複数組み合わせてティーセットとして飾るのも素敵ですね。」

保管方法についても丁寧に説明する。

「温度や湿度の管理に気を配り、個別に包んで保管することをお勧めします。万が一の破損時は、専門家による修復も可能ですよ。」

基本説明

カップアンドソーサーのセット

シリーズは”MAJESTIC”です。

サイズ情報

  1. cup/口径:約8.3㎝ 長径(取手含):約10.5㎝ 高さ:約7.4㎝
  2. saucer/直径:約14.1㎝ 高さ:約2.2㎝

カラー情報

  • ホワイト
  • ゴールド
  • グリーン

素材情報

  • ファインボーンチャイナ

タイプ

USED

コンディション情報

  • 大きな割れ欠けなし
  • それぞれ使用による小さな傷・金スレあり
  • カップの裏の糸底に若干の汚れの付着あり
詳細を表示する