サーカスの夢 SARREGUEMINES ノスタルジック・カップ & ソーサー

まるで小さな絵本、手のひらサイズの物語

70年代のフランス、そこにはまだ夢があった。このSARREGUEMINESのカップ＆ソーサーは、そんな時代の空気を一口サイズに閉じ込めたような。中央の絵柄、見える？赤い風船を手にした少女たち、テントが立つサーカス会場。 まるでアルベール・ラモリス監督の『赤い風船』のワンシーンみたいだけど、ちょっと違う。始まりそう。

アイボリーが紡ぐ、懐かしさという名前の魔法

このアイボリー色、なんだかほっこりしない？ 買い付けたバイヤーも「懐かしいさ」を感じたらしい。でも不思議。 みんなはフランスの田舎なんて行ったことないのに、なぜ懐かしく感じたのだろう。なんでだと思います？ 赤い花の装飾と自由、まるでタイムマシンに乗ったみたい。 一口飲むたびに、行ったことのない思い出が蘇る。不思議でしょ？

国境を越えた、陶器の冒険譚

SARREGUEMINES（サルグミンヌ）って知ってる？ 1770年創業の老舗ブランド。でも、その歴史は波乱万丈。普仏戦争でドイツ領になったり、ブルゴーニュに逃げたり。そんな歴史の荒波を乗り越えて、今もアンティーク好きに愛され続けている。 このカップ、ただのカップじゃない。 フランスとドイツの歴史が詰まった、小さな宝物のようなもの。

君だけの朝活、始めてみませんか？

朝のコーヒータイム、特別にしてみない？ このカップをちょっと手に取って、絵柄に入ってみる。 赤い風船を持って、サーカスの匂いを嗅いで、フランスの田舎を散歩する、朝活。忙しい朝だって、5分くらいなら！毎日同じ物語じゃなくていい。今日はサーカスの綱渡り、明日は象使いになるのもアリ。さあ、君だけの『赤い風船』、始まるよ。