やっぱり古いモノには魂が宿っていると思う。それを肌で感じられるのが、この「神奈川やまと古民具骨董市」。
まず、その規模がやばい。300店舗以上の骨董店が大和駅を取り囲むって...まるでタイムマシンのポータルが開いたみたい。改札出たら、そこはもう別世界。昭和レトロな雰囲気に包まれて、ちょっと背筋がゾクッとするくらいワクワクします。
品揃えも半端ない。書画、古陶磁器、古民具...挙げたらキリがないくらい。まるでグーグル検索みたいに、欲しいモノが必ず見つかる気がする。特に古着物とか見てると、「これ着てたおばあちゃん、絶対イケてたな」って妄想が止まらなくなっちゃうなんてことも(笑)
でもね、単なる"モノ"を買う場所じゃないんです。ここに来ると、不思議と心が落ち着く。たぶん、昔の人の想いがギュッと詰まったモノたちに囲まれてるからかな。現代のストレス社会から、ちょっと逃避できる...そんな贅沢な時間を過ごせるかも。
そして、これがまた粋なはからいなんですが、「骨董ライブ」っていうイベントもやってるんです。古いモノを見て回った後に、音楽で現代にソフトランディング。まるでタイムトラベルから無事に帰還したような、そんな感覚を味わえる。
あ、そうそう。朝イチで行くのがおすすめ。7時オープンって早いと思うかもだけど、その分、まだ誰も触れてない掘り出し物に出会えるチャンス大!それに、朝露に濡れた古道具たちが、朝日に照らされて輝く様子...めちゃくちゃインスタ映えします。
エコバッグは必須アイテムです。だって、思わず買っちゃいそうなモノがたくさんあるから。
そして、現代人が忘れかけてる "モノを大切にする心" を、ここで思い出せる気がするんです。
みんなも一度は来てみてください!きっと、あなたの人生を豊かにしてくれる何かが、ここで見つかるはず。まるで映画 『ミッドナイト・イン・パリ』 のように、あなたの "黄金時代" に出会えるかもしれないんです。