愛知県刈谷市で毎月第2土曜日に開かれる、アンティーク＆骨董蚤の市。ここは単なるマーケットじゃない。まるで、おばあちゃんの思い出の品々が、現代のセンスでキュレーションされたような空間。駅前のみなくる広場に、時を超えた物語を持つアイテムたちが集まる。アクセサリーから和洋雑貨まで、その品ぞろえはまさに「宝の山」。ここでは、誰もが自分だけの「お宝」に出会えるチャンスがある。
朝イチで来場すれば、まだ誰も触れていない掘り出し物に出会えるかも。午後3時までの開催だから、「ちょっと寄ってみようかな」って気分でも十分楽しめる。これ、休日の過ごし方として最高じゃない？出店者さんとの会話も、この市場の大きな魅力。それぞれのアイテムには、思わず誰かに話したくなるようなストーリーが隠されている。「これ、実はね...」って話を聞いているだけでも、タイムトリップした気分になれちゃう。
天候によって開催が変更になることもあるけど、それもまた蚤の市の醍醐味。その日行ってみないと分からない意外性が、このイベントをより特別なものにしている。ここは、昭和のレトロな雰囲気と、令和の新しい発見が交差する場所。古いものが持つ温もりと、新しい出会いの期待が混ざり合う、そんな不思議な空間。まるで、懐かしい未来を探しに行くような...そんなワクワク感がここにはあふれているんです。